「この体たらくは一体、何事!?」
というのが、高校入試を終えた子を持つ親の、現在の我が子に対する率直な感想ではないだろうか。
「これだけ勉強の習慣が付いたから、高校生になっても安心」
と、入試前は思ったかも知れない。
その期待を見事に裏切る放蕩ぶり。
あのね
やるわけないよ。
エンピツの持ち方すら忘れてしまうくらいに、何もしないよ。
これが高校入学まで、
いや、最初の定期テストまで、
下手をすれば高校3年生になるまで続くんだ。
考えただけでも吐き気がしそう苦笑
だから、入試を終え、高校生になる前に
「塾で学習習慣を維持・向上するのだ!」
という親御さんの判断は、英断中の英断なのである。
うめざわ塾は来週から新高1生リスタート。
となれば今は「入試後の、ほんの一息」「一旦のガス抜き」になる。
塾が無ければ「ちょっと休憩」が「高校生になるまで休憩」になり「テスト前まで大丈夫」になり「部活が忙しいから落ち着いたら」になり「2年生になったら頑張る」になり「受験生になったら死ぬ気でやる」になり・・・
その時点でもう「死に体」である。
何度でも言おう。
「高校でも塾通い」を早々に決めた親御さんの判断は英断中の英断である。