「さすが塾の先生の子ですね」とは言わせない!

塾長の叫び

と、ヨメが何度も何度も口にする。




「頑張ってるのは私だから!」




と。




宿題は必ずやらせるし、




その宿題は、必ずマル付けして直させる。




宿題は「多めで」と先生にお願いしているが、




それは「多めの宿題を最後までやらせるし、最後まで付き合う」という意味である。




「塾ってめっちゃいいよね、専門家が方向付けをしてくれるから」




というヨメの言葉は、




「親が頑張るべき方向がわかる」つまり「親が頑張らないといけないけど、その方向を教えてくれるのはすごくいい」




という意味である。




机に向かう




宿題は最後までする




勉強は集中してやる




という基本的なことを躾けた上で、




勉強に思いっきり付き合いながら、あれやこれやと色んな知識・知恵を授ける




ということを日常的にやっているのは他でもない、我がヨメであるから、




「絶対にさすが塾の先生の子ですねなんて言わせない!」




のである。

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