何かを始めるときに頭をよぎる「できるかな・・・」「自分なんかじゃ力が足りないよな・・・」なんていう考えは
邪魔
以外の何物でもない。
「できるできない」ではなく
「やるかやらないか」だ。
たとえ一度やってできなくても
「もう一度やってみよう」
と思うかどうかだ。
たとえ100回ダメでも
「もう一回、やってみよう」
と思えるかどうかなんだ。
「できない」は悪ではない。
失敗も然り、「力及ばず」も然り。
だけど、そこで諦めることで身に付いてしまう「諦め癖」と、いくつもの「機会損失」が与える影響は計り知れない。
学生のうちは気が付かないだろうけど
社会に出ると「はじめの一歩」を踏み出せるかどうか、そして「その次の二歩三歩」と動けるかどうかが、
その先の決定的な差を生み出すんだよね。
勉強
テスト
受験
それらは全て失敗が許されているし、
いくらでもリトライ・リベンジの道が開かれている。
だから僕は「よし、じゃあ次はどうしようか?」の視点を塾生たちに育ててほしい。