受験とは他の多くの受験者たちと点数を競い、上位〇〇位に入れば合格、入れなければ不合格、というシンプルな戦いである。
「自分がどれだけの実力を持っているか」
ではなく
「自分が周りと比べてどの位置にいるか」
である。
が故に。
比べる必要のない相手と比べてしまって気が重くなる
もしくは
比べる必要のない相手と比べてしまって図に乗る
というのが起こりがち。
あくまでも
「同じ高校を受けた人の中で」自分がどの位置にいるか、で決まるんだから、
志望校が違う人と比べる必要なんかない。
自分の周りにいる全ての人と戦うわけじゃないんだから!
どこに行きたくって
そのためには何が足りなくって
それを埋めるために何をするのか
した結果、うまくいったのか
それともうまくいかなかったのか
コツがつかめたのか
結局ヨクワカランのか
ヨクワカランけど取れたのか
メッチャワカッタけどミスったのか
意識を向けるべきは常に「自分」
過去や現在の「自分」
「全・自分の周りの人」は、自分を改良するための参考資料に過ぎない。
「改良型・自分」を毎秒ごとに作り出すのだ。
それさえできれば絶対に大丈夫である。