「勉強をする理由が分からない」という疑問に真正面から答えるのではなく。

塾長の叫び

「勉強をする理由が分からない」



これは古今東西、いろんな所で言われ尽くしたセリフではありますが。




これを言う子は結局、「勉強をしたくない」のであります。




だから大人がどれだけ懇切丁寧に「勉強をする理由」を語った所で、したくないものはしたくないのです。



そもそも「勉強をする理由」を真剣に考えれば、ほぼ確実に「うん、せんなんね笑」と思うようになっているのです。




だから少し角度を変えて、「何でそう言ってきたのか」に注目してみると良いのかな、と思うのです。




何で「勉強をする理由が分からない」と言ってきたのか、要するに何で「勉強をしたくない」と言ってきたのか。





・遊びたい


・出来ない or 分からない




大抵はこの2つだと思います。




前者の場合、何事にも息抜きは必要だし、年齢が低いほど「遊びの中で学習する」という部分が大きくなるから、遊ぶ時間と机に向かう時間をキチンと管理できれば(してあげれば)そう大きな問題にはならないでしょう。




後者の場合は少しでも勉強が得意になれば、今よりも「少しでも得意よりに移動」できれば、かなり状況は変わってきます。





しかし大抵は、このどちらかというより(後者を多分に含む)両方だと思われるので、


「勉強をする理由が分からない」に対しては「勉強することによって少しでも得意側に近付く」ことで解決する場合が多いです。





その時には矢張り「勉強しなさい」と本人だけに押し付けるのではなく、寄り添って一緒に解決するという姿勢が大事になります。




「勉強したくない!」と言ってる子に対して「勉強しなさい!」で勉強するようになるわけがないですものね笑




ここまで書いてきて思うのですが、「勉強をする理由が分からない」は子どもの「勉強わからないよ、助けてよ」のサインなのではないでしょうか。




だから余計に、会話(話題は勉強に関わらないものでもいいでしょう)を目一杯積み上げて、その子の状況をより良くする手立てを講じてあげるのが大切になるのではないかな、と思うのです。

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