「失敗したくない」という失敗する思考。

塾長の叫び

「○○で失敗しないために!」




というコピーを最近かなり目にする。




たぶんそう書くと売れるんだろうし、




それは僕らが「失敗しない」を求めている証拠でもある。




でも、僕はもっと失敗に対しておおらかになってもいいんじゃないか、と思う。




要は、失敗かどうかは自分自身の気持ち次第なんじゃないかな、と。




エジソンは電球を発明するまでに10000回の失敗を繰り返したが「私は一度も失敗などしていない」と言ったという。




「10000通りの上手くいかない方法を見つけたのだ」と。




僕も今まで数え切れないくらいの失敗をしてきたが(その割にエジソンほどの発明はしてないけど笑)




その度に「勉強代だと思おう」と切り替えてきた。




夢のマイホームすら、失敗だらけである。笑




「もっとこうすればよかった」が随所に埋め込まれている。




「3回建てないと理想の家はできない」とはよく言ったものだね笑




そんなに建てられるか!と思うが、まずは2回目に建てる夢を描くのも悪くない。




うん、何を書こうと思ったんだっけ。笑




あ、そうそう。




失敗に対してもっとおおらかに。




学校の勉強ほど、失敗が許されているものはないと思う。




むしろ、学校で失敗の勉強をしていると思ってもいいほどだと。




我が子の失敗する姿にイライラするんではなく、




「学んだ」と、見方を感じ方を意図的に切り替えてみてほしい。




驚くほど、子供の表情や姿勢が変わっていくよ。

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