デキる人とそうでない人との違い。
「意味」があるかないか。
例えば部活で、
そうだな、野球にしよう。
同じ野球部内ならみんな、
同じ練習メニューをこなしているはずだ。
でもその中で、
ウマい人とそうでない人は確かに存在する。
スポーツだからね、
当然体格的な部分もあるだろうけど、
体が大きければ大きいほどウマい、
とは限らないよね?
毎日同じ練習をしているはずなのに、
なんで差が生まれたのか。
ウマい人は練習に「意味」を持たせる。
例えば素振り100本。
彼は理想のフォームを確認するため、
探すため、
定着させるためにする。
普通の人はとにかく100本終わらせる事を最優先にする。
どーでもいいからとにかく、100回バットを振りさえすればいい。
ここで差が出る。
キャッチボールでもべーランでもノックでもティーでも、
それぞれに「意味」を持たせることで生まれた差が、
ウマいヘタを分けていく。
ただ字を書く。
たったそれだけの事でもね、
そこに「意味」を持たせられるかどうか。
それがこの先、
大きな差を作っていくんだよ。
「意味」を感じろ。
