「話を聞く」で差がつく、という話。

塾長の叫び

ヨメと、子どもたち(我が子らやそのお友達、塾生たち)のことが話題に上がった。




というか、割と常にそんな話はしてるんだけど。




僕らの中で気になるポイントは「話を聞く」という点だった。




人が話をしている時に、特に前で話している人がいる時に




手を止められるか




顔を上げられるか




目を合わせられるか




という点が、その説明通りに作業を進められるかに直結するよね、と。




僕も塾で講義・解説をしているなかで、その聞く姿勢で成績が分かれていると実感するし、




それはもしかしたら保育園の頃から、ママや先生の話をしっかり聞いているかがそのまま影響してるんじゃないかとヨメは言う。




誰か話している人がいる場面で、少なくとも




手を止めて顔を上げる




これが出来るか否かで学力の多くの部分が変わるというのは断言できる。




僕が「手を止めて」「こっち見て」とよく言うのはそういう意味だし、




それを言われない子は学力も高いというのは結果を見ても明らかだ。




「人の話は目を見て聞く」という当たり前のこと。




と同時になかなか徹底しにくいこと。




だけどそこを徹底するだけで、多くの部分が変わるんだ。

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