「頭を使う=面倒くさい」だから「頭を使わない=効率的」

塾長の叫び

効率的な方法は、しばしば非効率だ。




逆に、非効率だと思われる方法が実は効率的ということが多い。




数学の勉強を思い出してほしい。




数学の公式を丸暗記




これはある意味「効率のいい方法」である。




余計だと思われる部分をすっ飛ばして、暗記事項をとにかく暗記する。




しかし、これではとてもじゃないが問題は解けない。




結果、非効率な方法になっしまう。




数学の場合「解けるようになる方法」は




公式の意味を理解し、公式の証明を読み込み、証明を覚えて、自力で導出できるようにする。その後に問題演習で公式の意味を再確認し、使い方を1つ1つ覚えていく。さらに反復練習していつでも公式を取り出せるようにするとともに理解を深め、単元・教科の全体像を掴む。




である。




一見してかなり「非効率」だ。




頭を使う上に労力がかかるからだ。




でも、これが一番伸びる。




頭を使う上に労力をかけるからだ。




「効率的」は言わば、「面倒くさい」を「楽」にすることである。




「頭を使う=面倒くさい」




だから、




「頭を使わない=効率的」




だ。




スマホでいつでもどこでも、効率的な勉強法は手に入る。




でも、そのどれもが「頭を使う」ため、




つまり「頭を使う=面倒くさい」だから




「なんだ、全然効率的じゃねぇじゃん」




となって実践しない。




だけどそうじゃない。




この一見して非効率だと思われる勉強を積み重ねていけば指数関数的に勉強効率つまり時間対効果が上がっていく。




↑これが「効率的」だよね。




対して、「効率的=楽」に飛びつくといつまでも効果を上げられず、非効率どころか・・・




という結末を迎えてしまう。




ここに真に気付くにはまず、




頭を使わないとどうにもならない




ということを実感することが必要である。

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