あえて、もがかせてみる。

塾長の叫び

イチからジュウまで丁寧に解説、というのは、僕の中では「何か違うな」と。




イチから丁寧に解説しているとき、「あ、考えてくれてるラッキー」と思ってると、塾生の顔から感じる事がある。




その場合、十中八九はモノにならない。




だからあえて、要点だけ伝えてあとはウンウンもがかせることがよくある。




どれだけ時間がかかったとしてもウンウンしながら解ききった1枚は、




誰かに考えてもらって進めた(進めてもらった)10枚より価値があると思う。




もちろん、余りにも手が出なくて思考停止になってる子には助言しにいくけど、




「考えてもらったラッキー」を感じさせないよう意識している。




あえて、手が止まっても何もせず観察、質問するなり調べ物をするなりで自分で動き出すまでジッと待つ。




与すぎず、与えなさすぎず、考える機会を奪わず、考えることを諦めさせず、




絶妙なバランスを取り続けるのはかなり難しいが、たぶんそれが正解だから、




僕は塾講師としてそのセンスを磨き続ける。

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