ムスコ氏、ある日を境に人が変わったように突然スタスタ歩くようになった。
ブログにも書いたかな?
忘れたし書くね。笑
1歳を過ぎても一切歩く気配が無かった。
↑まさかのダジャレをぶっこむという。
ハイハイどころか、ずーーーーーっとずりばい。
おいおい、大丈夫か?
成長遅くない?
って心配してた。
夏、家族でプールに行った。
プールサイドに捕まらせて歩かせた。
案外うまく歩けたから、
今度はプールサイドに届かない位置で手を離し、こっちこっち〜!と。
泣きながらもユラユラしながら一生懸命歩いてきた。
それを何回かして帰ったんだ。
その日の夜。
なんと!
あ
る
い
た
!
つかまり立ちじゃないよ、自分の足だけで!
おぉーーーー!!
感動!!!
それからは早かったよー
今じゃ歩きたくて泣き叫ぶんだもん。
それはそれで辛いけど。笑
きっとね。
プールがムスコを変えたって訳じゃないんだよ。
僕らの歩く姿をずっと見てきたんだよね。
ずりずりしながら足腰鍛えてたんだよね。
月齢が経つにつれて周りの事が見えるようになって、
歩く勉強しながら体を作ってた。
僕らの行動の全てが小さな小さなキッカケになってた。
それがたまたま、プールで遊んだ時に溢れ出た。
僕ら親の目からはなーーーんにも変化は無かったよ。
来る日も来る日もずりずりずりずり。
焦り考え挑戦しては失敗して我慢。
だけど小さな小さな変化を積み重ねてたんだよね。
それがある日突然目に見える形で表れたってだけ。
僕ら大人にできる事って、
小さなキッカケをひたすら与え続けて、
大きな変化となるまでジッと我慢するって事しか無いのかも知れないね。
ある日突然スタスタスタ♪
