やっても伸びないのは、むしろ正常。

塾長の叫び

勉強はやったらやった分だけ伸びる。









これは幻想なんだ、実は。








むしろ、

やってもやっても伸びない時ってあるよね。







いや、

勉強を真剣にやった者なら誰しもが、

やってもやっても伸びない時期を経験するよね。








そうじゃない?








なぜなんだろうね。













これはね、人間は賢いからなんだよ。










簡単な例で考えてみるよ。







かけ算を練習してるとするよね。





で、こんな問題に出会う。




11×1=11

11×2=22

11×3=33

11×4=44

11×5=55

11×6=66

 ・
 ・
 ・







最初は筆算で出すかもしれない。





でも、そのうち気付くんだ。









なるほど、

11に何かをかけると、

同じ数字が並ぶんだな、








って。








勉強した分だけ、

賢くなったわけだよ。






そしてその状態で、

この問題を解いてみる。










11×11









すると計算せずに



111



と答える。










うーーーん、



残念ながらそれは不正解なんだ。




正しくは121。









でもね、

111って答えた子は、

ある意味で賢いと思わない?







11×1桁の計算から法則を見出し、

それを使ったんだからさ。







これ実は、

2桁×1桁をたくさん練習した子ほど引っかかるやつ。











さて、



ここから伸びるには?









まずは11×2桁は同じ数字は並ばない!


って学ぶこと。







そして11×11、11×12・・・



って、もっと進んでいくこと。







しっかり練習すればね、


また1つ法則が見つかるんだ。







ほら!



賢くなった!








そして別の問題でもその法則を使ってみて、

また失敗して。




で、また練習を繰り返す。












内容が難しくなると、


失敗してから新しい発見をするまでに時間がかかる。









この期間が、

やっても伸びない時期の正体なんだ。








そしてそれを克服するには、


頭をグルグル使いながら、


目にしっかり焼き付けながら、


練習しまくるしかない。










ここで決して、

出来るようにならないからって諦めちゃいけない。











だって、


やってもやっても伸びない時ってのは、


賢くなってる真っ最中なんだから。

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