中3生には日々、僕からの課題が出される。
内容はその子その子で違うし、軽い時も重い時もある。
中には
やりたくない事は後回し
という姿勢の子もいる。
やりたくない=時間のかかる、でもある。
そしてその姿勢は成績に顕著に現れている。
反対に、やりたくないケド頑張る、という子もいる。
最初はしんどいけど、毎日やっているうちに時間はかからなくなってくる。
そして確実に理解度が増している。
大人になって仕事をするようになった時、
時間のかかることをいかにコツコツ進めるか
それが成果や報酬、余暇に直接に影響してくる。
塾生にはみんな、能力の差こそあれ、それぞれでき得る限り豊かな人生を送って欲しいと思っている。
その鍵が「日々の行動の癖」にある。
入試がリアルに近付いてきた今、その癖を正すチャンスだ。