オカンの言葉を思い出した。

塾長の叫び

オカンは教育ママではないけど、

そこそこ我が子の勉強をリードする人だった。







僕が盲腸で1週間入院したとき、

学校ではちょうど面積を習うところだった。






学校の先生に相談したらしい。





「面積習えなかったら、補習とかしてくれるんですか?」






その先生の答えはNOだった。







危機感を覚えたオカンは、

病室にテキスト持ってきて僕に面積を教えてくれた。





当時の僕としては甚だ迷惑な話だったが(笑)、

後々考えるとそれは親として正解だった。











そんなオカンの口癖。







「出来ないなら補習させるべきよ!何が何でも出来るようにさせなきゃ!!」










学校内の事情を知らない以上その意見に賛成は出来ないが、

間違った事を言っているとも思えない。








学校の教育目標は勉強だけじゃないが、

塾は勉強だけである。









勉強がもっと出来るようになりたいと思う子が、

わざわざお金を払って通う場所だ。








塾であれば「出来ないなら補習!」は可能。




塾に通う以上、

「出来ない状態」を自ら放置するのは筋が通らないから、

補習を命じられた側も文句はあるまい。









うめざわ塾がそんな塾になったということは、

母親の言葉は何十年も先になっても残り続けるということか。








良くも悪くも、

我が子を作る「親の言葉」の影響力は計り知れない。

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