ヤル気なんてものは幻想。
ヤル気になってるのを待ってるんじゃあいつまでもやらないし、
今日ヤル気になったとしても、
明日ヤル気にならなかったらどうすんの?
ヤル気があってもなくてもやる。
とはいえ実際は、
1人で、
ヤル気もないのに、
何かをやり続けるなんてのは至難の業だよね。
僕もそれは身をもって体験してるから分かる。
だからこそ、
学校とか塾とかで、
先生や友達から刺激をもらって、
今日の行動を起こすしかないんじゃないかな。
ただこれも、
刺激を受けた所で、
家に帰って何もする気にならなければ意味がないんだけど。
ならば、
有無を言わさず勉強を強制させられる(させてくれる)場所に身を置くしかない。
うめざわ塾はそういう塾。
ヤル気に頼らない。
最初にやると決めたなら、
何があってもやり通してもらう。
仮に「ヤル気」とやらがあるんだとしたら、
それはやり続ける中で出てくるもの。
やりもしないのに「ヤル気」が湧き出て成績UPを期待するのは、
舞空術を練習して空を飛ぼうとするくらい無意味。
(僕も小学生の時にした。
ビーデルさんのマネをして、座禅組んで気を集中させて。
ちなみに人差し指に気を集中して霊丸の練習もした。
ちょっとだけできた気がした(嘘))
実際塾生たちはみんな、
ヤル気マンマンで入ってきた、
とは言えない子ばかり。
だけど、
やっていく中で(やらされていく中で)、
勉強のクセがつき、
前よりも確実に出来るようになり、
テストで想像以上の結果が出て、
通う前とは格段に勉強へのエネルギーに満ちている。
そこにあったのは、
最初の1歩を踏み出す勇気のみ。
踏み出してくれさえすれば、
あとは僕が全力で走らせるよ。
ヤル気に頼る時点ですでに負け。
