一番の敵は不安①

塾長の叫び

必死で頑張れば頑張るほど、

不安は募るもの。


今まで何人も受験生を見てきたけど、

誰よりも頑張ってる子ほど、

抱え込む不安も大きくなりがち。







金沢大学を目指す女の子がいた。


高校生の間は部活三昧。


本格的に受験勉強を始めたのは3年生の7月、

部活引退してからだった。


それからは毎日塾に来た。


学校終わりに塾に来て、

22時まで勉強し、

家に帰る日々。




夏が終わり、

秋が過ぎ、

冬が近付く。




毎日欠かさず塾で勉強していたが、

一向に偏差値は足りない。


ハッキリ、全然足りない。


高校生活のほとんどを部活に費やしていたから、

勉強しても勉強してもその穴が全く埋まらなかったんだ。



模試の結果を受け取る度に言い続けた。




「まだ半年もあるから大丈夫。」


「お!前より国語上がったやん!」


「偏差値なんか気にすんな!」


「目の前の問題が分かるようにする。

それを積み重ねれば絶対に大丈夫!」





センターが終わるまでは絶対に志望校は下げさせない。


持ち前の明るい性格もあって、

何とかモチベーションを保ってくれた。




続く




一番の敵は不安②
↑この話の続き。でも、センターまで2ヶ月を切った辺りから異変が。日に日に顔に影が見えるようになった。知らぬ間に泣き出す事もあった。その度に、なりたい姿と、今やるべき事を再確認し、フザけた話もし続けた。その時は明るく返してく...

コメント

  1. […] 問題の答えに価値なんか無い。答えを探す過程に価値があるんだ。僕はいつも言ってる。どれだけ時間がかかってもいいから、たっぷり考えなさい。それで考えるコツみたいなのを掴んだ子は、伸び始める。反対に解き方暗記マンになってしまう子は、伸びない。高校… 一番の敵は不安① […]

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