子は、勉強に対して動かない。
危機感が無いし、危機感を感じるほどの想像力がまだ育ってないからだ。
だから、動かないし動きがノロいのも仕方がない。
むしろ当然。
で
その「子」が動き出すのをジッと待つべきだとは思わない。
たいがい、子が動き出すのは「直前」「目前」で、そのときにはすでに万事休す。
だから、子が動き出す前までは「親」に全力で背中を押してあげてほしいんだ。
「子にヤル気がないとやろうにも・・・」
いや、そうじゃないんだ。
ヤル気があろうがなかろうがとにかくやらせるし、必ずヤル気にさせてみせる!いや絶対に自分でやりだすように仕向けるのだ!!
という覚悟を持って臨んでほしい。
動くのは「子」の前にまず「親」なんです。