子どもたちには、大人の想像なんか軽く越えちゃうくらいの、大きな大きな可能性を持ってる。
僕が前職時代に見ていたある生徒。
中2〜中3まで見ていたんだけど、当時は平均点を下回り、北陵高校にやっとの思いで合格した。
ここからは僕の退職後の話だけど。
合格後にその塾は辞めたけど、1年生のうちに戻ってきた。
勉強は得意じゃない、完全にそういうタイプだったけど、
凄まじい集中力でメキメキと実力をつけていった。
これは当時、僕も感じていたことだけど、得意じゃないけど、その集中力は凄まじかった。
休憩時間はキャハキャハするのに、勉強が始まると無駄口は一切叩かない。
負債は多かったが、受験生となってからの巻き返しは目を見張るものがあった。
さて、この子は今、高3になっていて。
なんと金大を目指しているのだという!
願望や妄想ではなく、模試でC判定、リアルにたどり着ける可能性があるのだと!
僕がこの話を聞いたとき、本当に、改めて、思った。
子どもたちは僕らの想像なんか軽く越えちゃううんだなって。
それと同時に、凄まじい勇気をもらった。
ありがとう。
そして、心から応援してる。