問題が解けた瞬間。
分かった瞬間。
立てた予想がドンピシャで当たった瞬間。
1ページの中でそういうのが多ければ多いほど、楽しいと思える。
決して「おもしろい解説を聞いたとき」ではないのだ。
それは「解説してくれる人がおもしろいと思った」というだけで、
勉強そのものの面白さではない。
マルの多さから始まって、
自分の中で難しめの問題を自力で解けて、
複雑な問題の糸を1本1本ほどくように考え、
解けたらめっちゃ嬉しい♪
解けなくても「ここまでは合ってた!」ってね。
そうするうちに、背景にあるものが見えてくる。
全く別の単元・分野・教科だけど、
奥の方で繋がってるのに気付く。
世紀の大発見!とばかりに、見つけ出した自分に酔いしれる。
もっと知りたい。
もっと見つけたい。
もっともっと、新しいものを見てみたい。
知ることは、それだけで喜びである。
そのことに気付くための1つのキッカケが「おもしろい解説」なだけである。
ちなみに僕は「おもしろい授業」大好きだよ。
その位置付けを間違えちゃいけない、といつも自戒しているって話。
勉強が楽しいと思える瞬間。
