しません。
よくある「塾」のイメージは、
合格への山あり谷ありガタガタ道あり獣道あり、というか道なんかない、
という道のりを、
最短距離で橋をかけトンネルを掘り舗装してキレイに道を作り上げて「これでもか!!」というほど走りやすくした上に、はぐれないように手を握って、一緒に走ってあげる、なんならおんぶもしまっせ、
という手厚すぎるサポートによってゴールまで連れて行く。
そんな感じだろうか。
それをしちゃうとさ。
子供がダメになっちゃうよ。
それで高校には受かるだろうさ。
でも、その3ヶ月後には沈んでるよ。
「手厚すぎるサポート」ありきで進んできたんだもん、手を離された途端に歩けなくなるよ。
大人になったら分かるけど、この世は道なき道だらけ。
今いる場所も向いてる方向も正しいかどうかなんて分からないし、
ゴールだと思ってるのが本当にゴールなのかも分からない、むしろゴールなどないんじゃないか、とすら思える。
人生という道を歩けば歩くほど、そういう思いは募るばかり。
高校生になって
大学生になって
社会人になって
どの道、自分で歩かなきゃならなくなるんだ。
ならば、自分で自分の道を正しくしてきた経験の多さ。
それが人生を歩く強さになる。
「指示待ち人間」「答えを知ってないと動けない」
そんな子供を作っちゃいけない。
だからうめざわ塾は「ゴリゴリの対策で合格までの手厚いサポート」はしません。