僕らは皆、いつでもどこでも何にでも「プロフェッショナル」なのではない。
プロ野球選手みたいに、そもそも結果を出さないと、首脳陣にアピールしないと、期待されないと「打席に立つ」ということすらできない程、
全てにおいてシビアな世界に生きているのではない。
むしろその逆に日々の多くのことにおいて「望めばいくらでも打席に立てる」のである。
それこそ、毎日がチャンス、毎時毎分毎秒がチャンスなのである。
打席に立ちさえすればヒットが、もしかしたらホームランが打てるかも。
今日が三振でも明日がある。
午前がダメでも午後がある。
ついさっきは上手くいかなかったとしても、今はいけるかもしれない。
そもそも人生に「三振」なんかありはしない。
三回ダメなら選手交代?
いやいや、あなたの代わりはこの世のどこにも存在しません。
三回ダメなら三十回、ゲッツーだろうがホームランだろうが、まだまだ三百、三万、三億回、
しぶとく図太く、打席に居座りましょう。
そこでたった1回しか打てなかったとしても、ちゃんと成功してるじゃん「1回」って。
たとえ1回も打てなかったとしたら?
三億回も失敗しただなんて望んでも出来ることじゃないよ、本にしたら大ベストセラー、逆転満塁サヨナラ優勝決定場外ホームランだ。
さぁ、今回は上手くいかなくても、次がある。
次の1回、またその次の1回。
生きている限り、無限にそのチャンスがあるんだ。
だとすれば、次の一球に入魂だ(^^)