日常生活の中でどれだけ勉強とリンクさせていけるか。
ここが親の腕の見せ所だと思う。
ちょうど昨日、ヨメとそんな話をした。
たし算、ひき算、かけ算、わり算
数、時間、お金、速さ、割合
漢字、熟語、主語述語目的語修飾語、助詞助動詞
花や動物の名前、その特徴、太陽と月と星々、
方角、地名、特産品
えんどもあー
日々の会話で盛り込もうと思えばいくらでもできるはずだ。
この階段、全部で何段あるかな?
オセロって全部でいくつのマスがある?
太陽って朝にヒガシから上ってお昼はミナミ、夕方にニシに沈むんだよ。だからキタにあるおーちはアッチだね
子「取ってー」親「何を?目的語がないとワカラン!」
北海道のジャガイモはおいしいんだよー♪
50m走で8秒かー、それって秒速いくら?じゃあ時速は?・・・それって、これくらい(運転中)→おそっ!笑
タンポポって実は、たーくさんの花が集まって1つのお花なんだよ
こんな風に周りに目を光らせれば、ネタはそこら中に転がってる。
ボーッとしてたら気付かないし、そもそも子供一人じゃなかなかそんな発想にならない。
だけどちょっと声掛けを工夫するだけで、机に向かって勉強するより色んな分野のことをたくさん知ることができるし、日常化すれば知識や考え方が体に染み付いていく。
ぜひ(^^)