今年に限ったことではないが、石川県の理社は「タダでは解かさんぞ!」という感じの問題が多い。
平均点までは取りやすいが、それ以上、
例えば西以上を志望となると、素直に受からせてはくれない感じ。
かなり「文章」「言葉」「文字」に注意深くならないと得点に繋がりにくい、という問題。
そしてこういう部分は多くの中学生がニガテとすることである。
かつての、夏からの詰め込み・力技で乗り切れる試験ではなくなっている。
これから受験生になる子の親御さんで、まだの人はぜひ、今年の入試問題を一読して(一通り解いて)、
かつての入試問題といかに様変わりしているかを体感してほしい。
きっと、危機感が高まって、何か行動を起こさずにはいられなくなるだろうから(^^)