「理科の計算が苦手なんです」という子のほとんどが、
本当は「理科の計算が苦手」なんじゃなくて、
「小学校の算数が定着してない」んだ。
例えば湿度の計算が分からないという場合、
湿度が分からないんじゃなくて、
その土台になる割合・百分率の考え方、
もっと言うと分数の考え方が分かってない事が多い。
そういう子は、
いくら丁寧に湿度の解説をしたとしても、
結局出来るようにはならないんだ。
じゃあどうするの?
って、
小学校の割合・百分率・分数の復習をするのが一番いい。
そういう対応は、
個別指導だからこそ出来る、
はず。
でも実際は、
よくある個別指導じゃなかなか出来ない。
コマ数の制限があるから。
テストの日は決まってて、
小学校の復習から湿度計算まで指導し切るとなると、
コマ数が圧倒的に足りない。
足りないコマは買ってください、
となる。
テストから逆算してコマ数を計算すると、
凄まじい額になる。
それがムリなら自分で勉強してください、
と。
こういう個別指導は、
親切なようで全然親切じゃない。
必要な所まで戻って復習できるのが個別指導のいい所なのに、
その実現は相当ハードなんだ。
今考えてる形だったら、
毎日塾で3時間、
土曜日は5時間。
1ヶ月もあれば復習から湿度計算までを間に合わせる事が出来る。
追加料金無しで。
割合をマスターして湿度計算が出来るようになれば、
濃度計算も出来るし、
圧力も密度も速度も飲み込みが格段に早くなる。
理科の計算はマスターしたも同然だよ。
そうなれば、
今までにないニコニコ笑顔でテストを迎えられるはず。
ほら、
世界が、少し変わった。
そういう塾を作りたい。
理科の計算が苦手だ、を本当に解決する。
