小学校の頃は「管理者」であるべきだと思う。
やるべき事はやらせる
でも、高学年あたりから中学生にかけて、「協力者」にスイッチすべき。
単純に、親の目の届かない部分が多くなるから。
管理しきれなくなって、それでも「管理」に動き過ぎると、
「管理」から逃れようとする子との戦いが始まる。
でもその「管理せねば」は、裏を返せば「我が子のためなら多少の労力は厭わない」ってことだよね。
そのエネルギーを「協力」に向けた方がいい結果を生むんじゃないかな。
あなたの勉強のために、私を存分に利用してくれ、と。
暗記?私のでばーん♪
と。
もちろんこれは「管理しない」という意味ではない。
「協力者」の顔をして近くにいき、目の届く範囲をキープしておく、というか。
で、高校受験が近付いてきましたよ、と。
高校生になりましたよ、と。
もうここからは「応援団」だよ。
どんなに苦しそうでも、後ろから目いっぱいの声援を送るんだ。
大丈夫。
あなたが手塩にかけて育ててきたその子は、もうちゃんと自分の足で歩けるよ。