塾に通わせる。
通信教材をさせる。
学校の宿題をさせる。
何でもいいんだけど、
子供は基本的に「サボりたい」と思ってる。
「出来る事ならやりたくない」と思ってる。
そして「やらなくていい」を勝ち取る瞬間を虎視眈々と狙っている。
「部活で疲れた」
「お腹がいたい」
「寝不足だ」
「熱っぽい」
理由は何だっていい。
言う事でサボらせてくれるならばそれで。
僕の経験から言わせてもらう。
成績が良い子ほど「体調不良」が少ない。
というか、
そんな理由で休む事はほぼない。
成績が低ければ低いほど「体調不良」になったり「疲れた」りする。
ただ、これの対策が打ちにくい。
本当に体調不良なのかどうかは外からは分からないからね。
ならば、
それらを言い訳に使わせない事が重要になる。
つまり、
下らない言い訳を並べた瞬間、
勉強よりも面倒くさく、ウザい展開になる、
もしくは凄まじい罪悪感を感じさせる。
長い年月をかけてそれが身に染みてる子は、
安易な言い訳で目の前の勉強から逃げたりはしない。
親の腕の見せ所。
