言葉を言葉通りに受け取る力

塾長の叫び

最近、


「言葉を言葉通りに受け取る力を持っている人が、思ったよりも少ないカモ」


という話題がかなり気になっている。




少し前にこの話題に関する記事を読んで衝撃を受けた記憶がある。



読解力の低下が一つの原因だろうが、その影響が活字だけでなく日常会話でも出てる、と。




日常会話レベルで意味の取違いが頻繫に起こりうるとすれば、それはかなり恐ろしい・・・



それを防ぐために勉強が挙げられるが、その勉強の下支えとしての「会話」もやはり大事なんじゃないかなぁ。



「こういう意味でこの言葉を使ったのか」とか「こういうことを言いたくてこう言ったんだ」とか、


言葉のやり取りの中での気付きの量が語彙力・読解力、ひいては「社会で心地よく生きていく力」を育てることになるんじゃないかな、と思ったりしている。

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