中3〜高1の春休み中に高校数学の予習をするが、
高1の1学期中間テストまでの範囲を「10」とすると、春休み中に出来るであろう予習の範囲は
せいぜい2〜3、めっちゃ頑張って5
だろう。
これを多いか少ないかで言うと「少ない」と感じる人が多数派だろうか。
でも、それだけ高校数学は難しく量が多いということ。
そしてこの「2〜3」が有るか無いかで1学期が変わる。
休み中に薄くても一通り知っていたら、1学期中はその復習と発展に充てられる。
学校で授業を受けて復習とともに理解を深め、
塾で課題をこなす中で定着と発展をしせていく。
これで中間テストまでに限りなく「10」に近付けられるはずだ。
もちろんこれは数学に限った話。
学校が始まれば英語や古典の他に理科社会も半端じゃない物量で押し寄せてくる。
だからこそ、春休み中に数学を「2〜3」でもしっかり積み上げておくことが、
1学期をいささか楽にしてくれるんだ。