挟まれ世代˙˚°☆

前回の「自己肯定感を高めよう」のセミナーを受けての続きになりますが…




率直に思った感想ですが…




自分達が子供の時と




えらい違いやなっっ┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌ケッ




と思ってしまいました。そう。大人気なくケッとも思ってしまいました。




「アナタには価値がある!」「アナタは大丈夫よ!」「アナタのココが素敵よ!」なんて…言われて育ちましたか┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌?笑




私は昭和生まれのゆとり世代で、ダイヤル式の電話もカセットテープも知ってます。高校時代はMD聞きながらチャリ通して、ガラケー全盛期でした。「アドレス教えて!」の時代でしたね。人によってメールを受信した時の着うた変えたり。いや、ガラケーよかったなぁ。。笑




そして暴力、暴言もまだありました。中学時代のソフトボール部では顧問より「バカ女」「きちがい」「いっぺん死んでこい」など日常的に言われるのは当たり前で、頭を叩かれるなんて部員全員されてました。酷い時はビンタされている部員もいました。




うまくいった時は褒められた事もありましたが、ほとんど失敗に対して容赦なかったです。




その結果、運動する事が大好きな仲良しメンバーで入部しましたが、失敗する事をとにかく恐れ、みんな縮こまってしまい、本来の能力や特性はどんどん奪われていきました。




それでも誰一人文句を言う親は居ませんでした。今思えば寛容すぎますね…笑 また私達も辛くて怖くて嫌で仕方なかったけど「耐えねばならない」「顧問の言う事を聞かねば」と誰に言われたでも無く、自然に勝手に思っていました。




そんな昭和くさい育ち方をされながら、いざ自分が親になればそれはそれは180度違う子育ての仕方を言われ…




つまり自分達が子供の時に見てきた大人の姿、言われた事、教わった事、それが今の子供たちには「必要ない」むしろ「するべきでない」事がほとんどです。




こんな私達はまさに…




「挟まれ世代」ですねっ(⁠༎ຶ⁠ ⁠෴⁠ ⁠༎ຶ⁠)




(↑勝手に命名)




私はセミナーの最後の方に質問タイムがあったので、先生に聞きました。




「子供の時に言われた事、された事が、今先生が大事だとお話してくれた考えと全く違う。もう自分が子供の時にされた事は捨てたほうがいいのか?」と。




先生の答えは




「もう昔のような親の背中を見て育つ時代ではありません。SNSもあり、今の子供たちは情報を得るのは親や大人たちだけじゃないので、いくら頭ごなしに言っても子供は納得しません。だから大切なのは、しっかり話し合って子供が理解し納得するまで説得する事。何が正しいかどうかを伝える事です。もう時代が違います」




と。。。。




時代が違います の一言で打ちのめされましたね┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌




はぁ〜…今の子はいいなぁ。。暴言も暴力も「悪」として対処してもらえるんだもんね。




なんて羨ましく思う気持ちもあったりしちゃいますが、やはり今、子供たちに対して大事な事をしっかり理解して、アップデートしていかねばならないんだと学びましたಡ⁠ ͜⁠ ⁠ʖ⁠ ⁠ಡ

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