本日は6月に配布されます金沢情報に載せる記事について、カラフルカンパニーさんと打ち合わせをしました┏(^0^)┛
担当者さんが変わり改めて「どんな塾ですか?」「どんな風にしていきたいですか?」と質問され「自分で勉強できるようになってほしい」と熱弁ふるう塾長。
「テスト前なら範囲は学校から言われている。教科書もある。ワークもある。何をしなきゃいけないか、何を使えばいいか。それはもう与えられている。あとはそれをやるだけ」
そうなんです。あとはやるだけなんです。もちろん指導もします。アドバイスもし、背中も押します。ですが最終的に本人がやるかどうか、それに尽きます。
私は長い期間フィットネスクラブやスポーツ施設でトレーニングの指導、案内をしてきました。
トレーニングと勉強はとても似ていると痛感しています。
痩せたい(成績を上げたい)と来られた方に、トレーニング指導(勉強の指導)をします。まずコレをしましょう、ココを意識しましょう、そして何よりも継続しましょう!
どんなに熱心に指導しても、どんなに熱心に声がけをしても、本人の意志や目標が弱ければ結果は出ません。どんなに素晴らしいプログラムを作成しても、本人がそれをやらなければ結果なんて出るわけがないですよね。
だからうめざわ塾は「自学力」を育てる事に力を入れてます。「自分でやるには」「自分で考える為には」その為にどうしたらいいかをまず一緒に考えます。
「そんな事はいいから課題を与えて、テスト対策してほしい!」というご意見もあるかもしれません。ですがもしも目標の点に届かなかったとき「テスト対策のプリントが良くなかった!」「先生が悪い!」と他責思考に拍車がかかります。
また仮に良い点が取れたとしても「言われた事をすればいい」と「自分で考える力」を身につける事ができず、いつか壁にぶち当たります。
「ジムに行けば痩せさせてくれる」「塾に行けば成績を上げさせてくれる」の他責思考は結果、本人が変化を感じる事ができず1番辛い思いをします。筋肉も脳ミソも自分で動かさなきゃ変わらないからです。
もちろん「勉強の為に」うめざわ塾を開きましたが「自学力」は勉強のみならず、今後の長い人生で、大人になっていく上で、社会に出ていく上でも必要な力だと思います。また「そういった大人になってほしい、その基盤となってくれたら嬉しい」という私達の思いでもあります。
言わばうめざわ塾はそういった力を養う為の「環境」です。分からない所の指導や反復を行う事は勿論すぎて言うまでもありませんし、個々に合わせてしっかり見ているからこそ「考えてみ」「やってみ」と言えるのです。
子供に対しては勉強のみならず、他の場面でも「手を貸してしまう」のか「自分で考えさせる」のか迷ってしまう場面て多いですよね。
「冷たく突き放す」のでなく「成長させたいから」「理解できると信じているから」という暖かい気持ちでヒントを小出しにしながら笑 考える力を育てていきたいですね✧◝(⁰▿⁰)◜✧