先日もテレビやゲームの話をしましたが、今も我が家では頭抱える問題です。。
「やる事やったのなら好きにしたらいい!」と述べましたが、それに変わりなく今後もそう伝えていくべく「やる事」をちゃんと与えなきゃいけないと準備中ではあります。
ただ新たに怖いと感じたのが…「ボーッとできない」事です。。
特に上の子のたぴちゃん。今はまで欲しいと渇望されプレゼントしたプリンセスのパソコン(ゲームできるおもちゃのパソコン)やリカちゃんたち。今は全く触りもしません。という程テレビ(主にゲーム実況)とマイクラ(タブレットのゲーム)しか頭にない少女です。
テレビの時間は守りちゃんと終われるのですが、その次です。「ねぇ、ゲームしたい」
逆も然り。
入浴後は完全に電子画面禁止なので、そこはちゃんと文句言わず絵を描いたり、本を読んだりとするのですが、
まだ許させる時間帯だと本人も分かっていて、その間はテレビかゲーム、それ以外をするなんて考えられない みたいです。。
また病院などで待ち合い室にいる間、飲食店で待っている間、、、待てないのです。
本当に恐ろしいですよね。脳が暇になる事に耐えられないのですよね。大人だって同じようにスマホをいじってしまうかと思いますが「今のうちにアレ調べておこう!」「今週の予定はどんなんだっけ?」と上手くスキマ時間を利用する為に使用する事が多いのではないでしょうか。
ゲームしかしない…という大人の方もいるかと思いますが。笑
学校ではきっと強制的に聞く、待つをさせられてると思いますが、我慢できないとそれが結局座ってられない、話が聞けない、集中力が続かない、勉強ヤダに繋がると思います。
その日々の訓練としてキーになるのが家での学習タイムだと思います。
誘惑だらけの家で、いかにスイッチを切り替えて、やるぞ!と決めて集中できるか。
長くなくていいです。とにかく机に座り、鉛筆を持ち、考えて、書く。
その日々の繰り返しが訓練され身につきます。また集中してやればすぐに終わるという事も分かるようになります。そしてしっかりやったぶん授業が分かる、テストでいい点がとれた!という結果が出る事も分かるようになります。
好きな事したい…というたぴちゃんに「未来のアナタの為よ」とは決して口に出さず「やる事やろう」「好きな事ももちろんしていい」というスタンスを崩さず、それが当たり前な事だと本人にも分かってもらえるよう話し続けたいと思います。