音読が英語上達の最短ルート!? 毎日音読の効能と習慣化のヒケツ ~英語無双道がオンリーワンなワケ

英語無双道

英語が上達したいなら毎日音読すべし!




塾講師として指導していて「この子は英語の上達が早いなぁ!」と思う子は、たいてい音読をしています。それは意識的にしてたり無意識にだったりですが、「声に出す」ことを勉強に取り入れられている子は(英語に限らずですが)成長が早い! 今回は「なぜ音読が有効なのか」と「毎日音読を続けるには?」のテーマでお話しできればと思います(^^)




なぜ音読が有効なのか ①インプット効率が2倍!




よく言われていることですが、目だけで見る・読むのと、音読で視覚・聴覚を刺激するのとでは、単純にインプット効率が2倍になりますね(実際はそれ以上に効率が上がってそうですが、詳しい分析は科学者にお任せします笑)。視覚だけでは、気が付いたらボーっとしてたという場合でも、周りはおろか本人も自覚しにくい。ですが声に出すとなると読んでるフリができなくなる、強制的に脳みそを動かすことになるのでコスパ・タイパがぐんぐん上がります。




なぜ音読が有効なのか ②知ったかぶり阻止!




英語を勉強してた頃を思い出してみてください。「これは~…読み方ワカランな…ま、えっか♪」で済ませた単語、ありませんでしたか?言語を学ぶ以上、その発音を知らないまま進めるのは致命的です。「island:島」を「い…ず…らんど?が島か」と進めていくと…英語が上達する気がしませんね。”island”を「アイランド」と読めると「ヨッシーアイランドはヨッシー島ね確かに!」と、これだけで覚えられるもんです。中学生あるあるでは”work”と”walk”ですね。読み間違い・書き間違い・テレコで覚えちゃうというのが頻発します。一見、”work”が「ウォーク」と読めそうで”walk”が「ワーク」と読みたくなる気持ちはとても分かります(笑) ですが「work:ワーク:働く/仕事」「walk:ウォーク:歩く」が正です。こうなる理由は英語の文字と発音のルールによるので詳細は省きますが、少なくとも「”work”を見てすぐに『ワーク』と読める」「”walk”は疑いもなく『ウォーク』である」という状態を作っておくべきでしょう。美しい発音でなくてもいいので、カタカナ英語でもいいので、最低限近い音で読めるように普段から接しておくのがとても重要です。




なぜ音読が有効なのか ③手軽♪




さぁて、英語の勉強すっか。よっこらしょ。あぁ、ワーク1階に置きっぱだったっけ…めんどくせえな…
勉強することへのハードルって、意外と高いんです。誘惑が多い現代っ子ならなおさら!これは決してヤル気がないのではなく、「勉強」という行動へのハードルが越えにくいだけ。ほら、経験ありませんか?「走る」と決めたはいいけど、着替えてシューズ履いて公園行って、ついでに買い物は…ちょっと行きづらいからまず帰ってシャワー浴びて…今日は忙しいし買い物だけにし~よおっと♪
気持ちはあるのにハードルが越えられないせいで続けられないのはもったいない!だから「音読」です。音読は「教科書を開くのみ」です。立ってても座ってても寝ててもできます(いや本当は立っててほしいですが笑)。椅子に座って何時間も問題を解くのとは違って、やり始めたらアッという間に終わっちゃうので心理的ハードルも低いです。机に向かって黙々と解くのだけが勉強じゃない!もっと手軽に勉強にアクセスできる音読は、気持ちの上でもとっても楽です♪




なぜ音読が有効なのか ④「一緒にやるよ♪」が気軽に言える!




とは言え、「毎日音読しなさいよ!」でオワリではやっぱりなかなか続けられない。続けるには「続けさせてくれる誰か」の存在がとても重要です。
小学校までは何とかなったけど、中学生ともなると質問されたら困るから…
という理由でなかなか「さぁ!一緒にやるよ!」が言いにくいことありませんか?できることなら近くで見ててやりたいのに、教えられないからできない。音読は基本的に「そこに書いてあるのを目の前で読ませるだけ」なので、「質問されたら困っちゃう」という心配がありません。もちろん、言い間違い・読み飛ばしなどは指摘してほしいのですが、「ほら、そこに書いてんじゃん」でOKなので気楽ではありませんか?勉強を継続する上で「続けさせる側」の心理的ハードルも低いのが音読のイイトコロです♪




なぜ音読が有効なのか ⑤口が覚えているから答えが分かる!




個人的にはこれが一番大きんじゃないかと思うんですね。目だけ・手だけの勉強だったらなかなか思い出せないけど、「何回も読んだから口が覚えてる!」だから答えが分かっちゃう。塾生でも「音読してたからカンタンに答えが分かった!」という声は本当によく聞きます。何回も書いてもなかなか覚えられない…そんな苦い記憶とはオサラバできますよ♪




毎日音読を続けるには? 英語無双道がオンリーワンな理由はココにある!




音読の効能はお分かりいただけましたでしょうか。ここまで読んだ方からこんな声が聞こえてくる気がします。
「いいのは分かったけど、やっぱり続けられるかどうか不安…」
そうですよね。上にも書いた通り「毎日やってね」でオシマイだったら結局、続けにくい。お子さんに継続させる存在である貴方が継続しにくいのでは、どれだけ効果のあることでもオススメしにくい。だから英語無双道では
毎日、音読させた音源を提出していただく
という仕組みにしています。提出がなければ「出てないですよ~」と促します。この音読課題はママの課題です。わたしは、お子さんに英語学習を継続させる貴方を、継続させたい人だからです。音読の出来不出来は問いません!「提出しないといけないから上手なものを送らなきゃ!」という気持ちはとても素晴らしいですが、そこまでは求めません(お子さんの理解度にもよりますし、そのプレッシャーが逆にハードルとなってしまっては元も子もないですから)。毎日、音読課題の管理をしてくれる学習プログラムを僕は他に知りません。だから英語無双道はオンリーワンなのです♪

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